厚生労働省の統計では、21年度で年間25万組という膨大が数の夫婦が離婚しているそうですが、親戚の夫婦が離婚問題で裁判沙汰になってしまい、兄と私が仲裁ではないけど、仲介をして余計にこじれてしまうような状況になってしまいました。
奥さんの方が完全に離婚の意志が固まっていて、日は旦那にあるという事を譲らないのです。
旦那さんが本家の長男で、奥さんが財産分与として本家の土地を貰うというような口約束をしそうになって、親戚一同あわててしまいました。
もうここまで来ると素人の入る余地はありません。
離婚問題に精通した弁護士さんに任せるのが一番です。
双方の話を客観的に聴いても、「正直どっちもどっちだな(汗)」が本音でしたので、年明け早々双方が弁護士を立てて専門家に任せるという事になりました。
その過程でちょっと驚いた、というか知らなかったのが、離婚弁護士さんでも「男性の立場に立った離婚の弁護士さん」というのがいて、旦那さんがそういう法律事務所に相談していました。
たしかに、財産分与というとマスコミ的には「奥さんがいかに財産を勝ち取るか」というような事しか表ざたになりませんが、男性側か「適正な、法にのっとった分与を希望する」ために専門家に依頼するような話は取り上げられません。
そういう面で、なるほどなと思ったのでブログに取り上げてみました。