士業というと、日常で何かトラブルでもなければご厄介にならない職業ですが、私は普通に暮らしていておおよその士業の先生に何かしらの依頼をしたことがあります。
社会保険労務士と行政書士については、以前私が勤めていたブラック企業と呼ばれる職場に対して賃金の支払いを求める手続きと相談にそれぞれ依頼しました。
司法書士については、名古屋に住む祖父の財産相続の時に遺言書の処理と、預金の手続きの時に、父の手伝いとして依頼した経験があります。
遺産の分割についてトラブルがあったわけではありませんが、預金と不動産の分割がとても複雑だったため、専門家に相続手続きをすべて任せる事にしました。
弁護士はさすがによっぽどのことが無い限り依頼することは無いだろうと思っていたのですが、昨年末に居住しているマンションの駐車場内での追突事故で、相手の対応があまりにも悪かったためにきちんとした対応を望むという事で依頼しました。
ご近所付き合いでナアナアな部分があったので、こう言う事で専門家を建てることは無いだろうなと思っていたのですが、ナアナアなだけにこちらの損害が大きいのにちゃんと修理をしてもらえない状況になったからです。
さすがにご近所さんと言っても、10万円前後の修理費をうやむやにされそうになったので仕方のない事でした。